人気ブログランキング | 話題のタグを見る

臥せる白雪

白雪ちゃんがソファーの上で昼寝するのはいつものことだし、
そうえいば、火曜は階段等であまり私達とすれ違わなかったし、ご飯も用意した時にすぐ来なかったなと思いました。
前日の月曜の夜からちょうしが悪かったのかもしれません。
臥せる白雪_d0166232_23094543.jpg
水曜もソファーの上から動かず、食事もしないし、調子が悪いのだと明白でした。
いつものように、ニャーニャーおしゃべりしないし、触ってもゴロゴロ喉を鳴らさない。
抱いてベットの上に連れて行っても、療養場所はソファーの上と決めたみたいで、すぐ戻っていきました。

夏と違って、外に出てもテラスで日向ぼっこするだけなので、外の悪い物(毒エサ)を食べたとは思わなかったのですが、
恐らく、毛玉を吐くために食べた草か何かが身体によくなかったのでしょう。
ムスカリも水仙も猫に良くないし。。
臥せる白雪_d0166232_23045175.jpg
獣医にはずぐ連れて行かず、数日大人しくしていたら回復するに違いないと様子を見ました。
(見立てが違ったら、ごめんね と心の中で思いつつ。)
木曜も病人状態で動かず、飲まず食わずだけど、あまり痩せない白雪ちゃんでした。
金曜は口元に持って行った水を少しペロペロしました。
それから、段々調子が戻ってきたようで、食事は欲しいけど、いざ口元だと食べたくないみたいでちょっと舐めるだけ。
寝るのも、自分で移動してソファーやベットを気分で使い分け、撫でるとゴロゴロ聞こえるようになりました。
土曜、日曜と、お喋りも復活し、家の中の行動でも、回復が手に取る等に感じられました。
臥せる白雪_d0166232_23053955.jpg
白雪ちゃんの毛並みはやつれた感じがしますが、
猫と生活すると時々遭遇するこのデトックス期間、
回復力すごいなと思います。

ちなみに、一週間経過して普通に行動していますが、本日は外で新たに食べた葉っぱを吐いていました。
鼻が利かないのか、いつもの味に飽きているのか、前から食べているカリカリは匂ったけど食べず、
新しく違うフレーバーの袋(開封仕立ては香りも強い)をあげると食べました。





# by quatrechats | 2024-03-04 23:30 | animaux 猫・動物のこと | Comments(0)

乳癌のその後

今思い返すと、
乳癌のその後_d0166232_03200606.jpg
2021年12月に手術して、2022年の3月の放射線治療終了前後は、体力が弱っていて、座っている、立っているだけで、足腰が痛くなり、姿勢に困りました。
痛みもありましたが、右足がしびれるように感じ、レントゲンを撮ったところ、腰椎が狭まって神経を圧迫しているためでした。
この状態が長く続くなら、痛み止めだけでなく、杖も必要だと危惧しながら、
2022年5月コロナ以来お預けになっていた日本里帰りをしました。
エコノミーは耐え難いと思い、奮発のプレミアムエコノミーでしたが、
それでも旅はしんどかったです。
乳癌のその後_d0166232_03215155.jpg
が、さすが、痒い所に手が届く日本、TVの健康番組で尻筋を鍛える運動に出会いました。
落ちてしまった筋肉を鍛えると、
時間の経過による身体の回復と、運動の成果と相まって、筋肉が腰骨を支えてくれるのか、
6月には足の痺れはなくなりました。
旨を圧迫すると痛かったので出来なかったうつぶせ寝や腕立伏せのような事も徐々に出来るようになり、
放射線で変色していた皮膚の色も戻り、
体調は普通状態に戻りました。
2022年の夏は日焼け厳禁で胸開きが大きい服やタンクトップはダメでした。2023年も傷口保護のため水着時は上に羽織りものをしました。
乳癌のその後_d0166232_03223712.jpg
更に時間は流れたものの、傷口だけはまだまだ。
見た目は服の中で日常生活に支障はないので、そこまで気にしてないですが、
胸の内部が固く、肋骨や脇の筋肉と付着してはいけないからと、ほぐすためのマッサージを続けていました。
少しずつ改善しているものの、2024年になりますが、まだ手術とその後に出来た皮膚の襞はあります。
乳癌のその後_d0166232_03240467.jpg
医師の処方箋もありキネに行けるのですが、昨秋から田舎の医療事情の悪さから通えず、
自分でのマッサージもすっかりサボっていたせいか、
マイナス近くに気温の下がる日にズキズキとした痛みを感じて、慌ててマッサージ復活したのでした。
先ほど、あまり気にしてないと書きましたが、
この傷の場所が首や顔だったらどうでしょう?
改善が目に見えなくても、サボりはしなかったろうと思い、胸に申し訳なく思いました。
乳癌のその後_d0166232_03315419.jpg





# by quatrechats | 2024-02-03 03:24 | 健康美容気になる事など | Comments(0)

ジベルニーのモネの家

ノルマンディー地方のジベルニー村は、モネの家のある印象派の画家達の村で、
パリから半日観光バスもある日帰りできるお出掛けスポットです。
ジベルニーのモネの家_d0166232_21285114.jpg
私達は公共交通機関での移動で、パリサンラザール駅を早朝の列車で出て最寄り駅VERNONに着きました。
そこからバスでノンストップでジベルニーへ行けるのですが、
1時間程待たないと行けなかったので、昔の人のように村までブラブラ徒歩移動しました。
川沿いに散歩道があり、よく手入れされた村を歩くのは天気の好い日にはお勧めです。
ジベルニーのモネの家_d0166232_21342754.jpg
モネの客人達は、モネ家に伝わるレシピを纏めた本によると、美味しい手料理でもてなされたそうですよ。
ジベルニーのモネの家_d0166232_21313943.jpg
当時のままの家や庭に、私達はネットで予約購入したチケットで、長く並ばずに入館しました。
ジベルニーのモネの家_d0166232_21304003.jpg
ジベルニーのモネの家_d0166232_21325797.jpg
(眠る陶器の猫は日本から来たそうですよ)
有名な睡蓮の池のある庭は素晴らしく、
印象派の画家たちの生きた別世界に迷い込むようです。
ジベルニーのモネの家_d0166232_21324552.jpg
ここの四季折々に花を咲かせる植物の種類色本当に多彩です。
ジベルニーのモネの家_d0166232_21332253.jpg
とはいえ、多くの人がそう思って訪ねる人気の観光地なので、
花の数と人の数とどちらが多いかと思うほどの賑わいですので、
人の少ない時間帯を選ぶとか、思い切り自分の世界に浸ってフィルターする必要があるかも。
ジベルニーのモネの家_d0166232_01204838.jpg
(モネ家のレシピ本、日本語も出版されているみたいです)





# by quatrechats | 2024-01-24 23:34 | 旅行 | Comments(0)